2016年7月31日日曜日

ポケスポット近くの自販機は空き缶やペットボトルが散乱し路上や駐車場にはタバコの吸殻が大量投棄 地元住人がやむなく清掃活動に

ポケモンGOでゴミ増加か 市民が清掃活動 水戸
7月31日 14時52分

世界中で人気を集めているスマートフォン向けのゲームアプリ、ポケモンGOを楽しむ人たちでにぎわっている水戸市の千波湖では、ゴミが増え始めたことから、地元の人たちの呼びかけで、31日朝に清掃活動が行われました。

水戸市の千波湖に面した水戸黄門の銅像の周辺は、ポケモンGOのアイテムが手に入るポイントが多いことなどから、ゲームを楽しむ人たちで夜もにぎわっていますが、ペットボトルやタバコの吸い殻などのゴミが増え始めています。

こうした状況を受けて、市民の憩いの場となっている湖の周辺をきれいに保とうと、31日朝、地元の住民20人余りが参加して清掃活動を行いました。

像の近くでは、自動販売機の周りに空き缶やペットボトルが散乱しているほか、路上や駐車場にタバコの吸い殻が大量に落ちていて、参加した人たちは湖の周りを歩きながら、ゴミを拾い集めていきました。
集まったゴミは、空き缶、ペットボトル、タバコの吸い殻などで、30分余りの間に一人一人のゴミ袋がいっぱいになりました。

活動を呼びかけた藤野ミエオさんは(43)「ゴミが非常に多いと聞いて、居ても立ってもいられなくなり、友人たちに呼びかけました。
悪いのはゲームではなく、ゲームを楽しむ人たちのマナーなので、今後も活動を続けて改善を呼びかけたい」と話していました。

NHK
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